三国志 横山光輝 5代将軍でもっとも強いのはだれですか? ランクをつけるとしたら?
なるほど。蜀の五虎将軍のランキングですね。
『横山光輝 三国志』で言うなら
1関羽
2趙雲
3張飛、馬超(ほぼ同格)
5黄忠
…となるでしょうか。
関羽が別格なのは当然として、趙雲は阿斗を抱えて単騎で曹操軍を蹴散らした他にも苦戦らしい苦戦はほとんどなく、張飛と馬超は一騎討ちで互角だった以外は超人的です。黄忠は関羽に明らかな敗戦があるのと常に厳顔とセットなあたりが一枚落ちますね。
そんな関羽と張飛に劉備まで束になって、ようやく判定勝ちできた呂布がいかに恐ろしいか分かりますね(笑)。
五虎将軍の中では
①張飛
①関羽
③趙雲
④馬超
⑤黄忠
馬超については韓遂の将・閻行に矛で突かれたが、矛が折れたためにうなじを打たれただけで命拾いをしました。
三国志初心者の私には「閻行」って誰??です。
黄忠については、老いて盛んなりとはいえやはりお年ですから。
魏の陣営に身を寄せていた頃、強さを讃えられた関羽が、
「弟の張飛はもっと強い。袋に入れた木の実を取るように、敵の首を取ってくる」
と、答えているのです。ただ、これは謙遜かもしれません。
馬超の評判を気にした関羽が、孔明に書簡を送ったところ、返書は、
「髭(ひげ)殿の絶倫には及ばない」
つまり、関羽の方が強いと明言しているのです。
張飛と馬超の実力が互角とすれば、当然関羽>張飛ということになります。
黄忠の実力を判定しにくいのは、老いてから五虎将軍に選ばれたことで、もし若ければ、最強だったかもしれません。
僕としては、関羽>趙雲>張飛>馬超>黄忠の順と考えています。
ただ、騎馬で戦うか、下馬して戦うか、素手で戦うかによって、微妙に変わってくるでしょう。
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