三国志・関羽の青龍偃月刀
三国志の英雄・関羽の青龍偃月刀は重さ82斤とありますが、現在の重さに直すといくらくらいになるのでしょうか。
度量衡は時代によって変化しています。
後漢時代の度量衡では、1斤=222.4gです。
従って関羽が使用したといわれる青龍偃月刀の
重量82斤は、約18.24kgということになります。
(青龍偃月刀の出現は宋代からという説あり)
ちなみに日本の長巻だと重量はせいぜい5~6kg程度。
大太刀でも10kgを超えるものは奉納用以外ほとんど見られず、
重量18kgは個人の近接戦闘用武器としては常識を超えた
重さと言えます。
約18kgだといわれていますね。一斤=0.22kgです。
三国時代には偃月刀 や蛇矛は無かったようですね。宋代、明代に出来たとか聞きました。ヤボですいません。
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