三国志・・・どの作家がよい?
年末年始に「三国志」に挑戦しようと思います。
ですが、いろいろな種類があって、どれを読んだらよいかわかりません。
お勧めの作家などがありましたら教えてください。
断然、北方謙三の「三国志」をお勧めします。
第一巻の一ページ目から始まる、大平原を疾駆する騎馬同士の戦いにおける、劉備と関羽・張飛の出会いから、大きく動く歴史の中を現れては消えていく様々な登場人物たちが、読む者を決して飽きさせません。
全13巻ありますが、読書家ではない方にも読みやすい文体で書かれていると思います。ぜひ気長に挑戦してください。
吉川英治と陳舜臣の三国志と横山光輝の漫画しか読んでませんが吉川英治がオススメです。
今まで読んだ歴史小説ではNO1です。何度でも読めます。孔明死後の事を書いてないのが残念ですが。
三国志が「天から己れの死場所を与えられた幸福な男達の話」
だと教えてくれたのは、劇画「蒼天航路」でした。
吉川英治の三国志と云いたいのですが、お正月休み位では読めないと思います。横山光輝の漫画「三国志」なら読めると思います。文章であれば想像力が無いと雰囲気が分かりませんが、これなら見ているだけで状況が手に取るように分かります。まずは、これから三国志の世界の扉を開いてください!
まず、吉川英治を読んでからだと思います。
それからは順不同ですが、陳舜臣・柴田錬三郎・北方謙三ですかね。
自分がぱっと見て良いと思ったものでいいでしょう。
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