『三国志』の蜀の五虎大将軍の能力に点数をつけてください。
能力の内容は、智謀・政治・戦略・戦闘力・人望の順で、100点満点でお願いします。
例) 関羽 80 88 90 98 85
理由があればなおいいです
①関羽 75 55 85 95 60
理由:
(1)政治について。内政は比較的良くやっていたように見受けられますが、呉を敵に廻し魏との挟撃にあってしまうなど、外交面はさほど優れていなかったようです。
(2)人望について。弱者には慈愛の情を持ち、恩義を忘れぬ人格が賞賛されていますが、劉備旗揚げからの功臣麋芳などを冷遇するなど、人の好き嫌いが激しかったようです。
②張飛 55 50 60 97 30
理由:
(1)晩年の蜀や漢中の戦いにおいて明確な戦略を得ていたことから智謀・戦略を一般論よりは高評価しました。
③趙雲 70 50 80 95 95
理由:
(1)趙雲は生前他の五虎大将軍と比べると官位が低かったのですが、にもかかわらず蜀に粉骨砕身し、余りある功績を残したことは特筆すべきと考え、また死後蜀臣により評価されていることもあり人望を高評価させてもらいました。
(2)政治については特に話題にも出ず、恐らく無難程度の能力だったと考え、やや低めにしました。
④黄忠 60 70 60 80 90
理由:
(1)漢中での戦いなどを見ると小人数で大軍をかき回したりと勇猛果敢ですが、以外にも猪突猛進のようです。また、彼が大軍を与えられたら指揮能力にやや疑問符を持ちます。
⑤馬超 55 80 60 95 80
(2)政治・人望面で辺境の異民族とうまくやっていたことを高評価しました。
以上、僭越ながら・・・
五虎大将軍自体は演義のもので歴史的事実ではありませんが。
関羽 70・65・75・85・70 荊州を守れなかったを考えると、欠点の多い人物だったのでは。
張飛 60・60・60・90・60 可もなく不可もなくといったところ、戦闘力だけはずば抜けてある。
趙雲 65・70・65・80・90 バランスは取れている、戦略はないが実行力は抜群、孔明とのコンビはいい。
黄忠 70・60・80・75・80 年の功は健在、老いてなおますます元気、さすがの経験力があり。
馬超 65・60・70・85・80 蜀に仕えてからは活躍どころがない、唯一の活躍は劉璋を降伏させるところだけ。
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