三国志の物語は誇張されて伝えられていると思いますか？

三国志の物語は誇張されて伝えられていると思いますか？

普段みかける三国志はほとんどが三国志演義の話です。

その三国志演義は実話七割嘘三割といわれています。



実際の歴史としてはなんらかわりはありませんが、正史と違い曹操（魏）視点ではなく劉備（蜀）視点のお話になって、劉備が聖人君主だったり、劉備がやった悪行を張飛の所為にして張飛の性格の荒々しさを表現したりなど。



そして曹操を悪役にするなど曹操の嫌われる要因をつくるなどしていますね。

あとは関羽がずば抜けて強いという事ですね。

演義でも他の人物は呼び捨てのところを関羽だけ「関公」など敬意を表しています。

　「三国演義」は小説ですので、当然誇張や脚色が溢れています。

一方正史である「三国志」の編者は陳寿という人物であるとされていますが、この人は滅びた蜀の遺臣であり、晋代における正史編纂の立場上、魏を正統の政権として編纂する必要性を理解しつつも、内心は複雑な心境があったことは想像できます。

　劉備や諸葛亮の記述や、司馬氏に譲位する直前の曹魏政権の描写などに、若干のバイアスがかかっているものと意識しつつ読むべきではないかと考えます。

少なくとも三国志演義は誇張されています。かなり作り話とか伝説も多いですよね。

が、別に演義のみならず、正史三国志を読んでいても「ん？？」と思う部分はあります。

誇張の程度にもよりますが・・・

大げさ、という部分は間違いなくあります。



ただし誇張されていたとしても、それが為されるほど壮大な話だったって事ですね

日本で三国志というと、中国での小説、『三国演義』のことをさします。

当然誇張や、脚色も入ってます。仙人などもでてきますしね、、、。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97



三国志のWikiです。みてみては？

普通に三国志というと、日本では三国志演義をさします。

実際の三国志を小説風に書き換えたものですから、誇張は当然されているでしょうね。



人物像も三国志と三国志演義では全く違う人もいるようですから。