三国志の小説で一番長くて原本のまま訳している物ってありますか?自分がまだ学生なので、できれば現代語に近い物が良いのですが・・・ 早い回答お待ちしております。
ちなみに、関係ありませんが自分の好きな人物は「関羽」です。回答者の方々の好きな人物も教えてもらえますか?
おおっと、トップバッターに第三書館の『大活字版 ザ・三国志』が出ましたか。
2500円と高額でかなり大きな本ですが、一冊にまとまっているのはひとつの利点でしょうね。
三国志の小説の原本のままの訳、という事になると、普通は『三国志演義』の完訳本って事になると思います。先の回答者さんの挙げられた第三書館版も完訳ですし、他にもちくま文庫(筑摩書房)、徳間文庫(徳間書店)、岩波文庫(岩波書店)などから出版されています。
いずれも小説家ではなく、中国文学の文学者や研究者の方々の訳ですので信頼性も高く安心して読めると思いますし、質問者さんのお好きなものをお読みになるとよいと思います。
…で、好きな人物ですか?基本的には善人も悪役も雑魚キャラもチョイ役もみんな好きなんですが…(笑)。
まあ1人挙げるなら魯粛でしょうか。って、この答えも毎回気分で変わりますけどね(笑)。
「三国志の小説」ということは演義のことですよね。
それでしたら、第三書館の「ザ三国志」はいかがでしょうか?
村上知行さんの完訳本です。
他の三国志に比べて、会話が普通(くだけていて、重みがない?)ですが、おそらくその方が原語の感じが出ているのでしょう?
Amazonでも買えるようです。
ちなみに、第三書館には「水滸伝」もあります。
こちらもお勧めです。
ご質問の好みの人物は、ウーーーーーン、多すぎて難しいですが、曹操ということにしておきます。
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