2012年3月23日金曜日

三国志の関羽について

三国志の関羽について

関羽の子供で、次男は関平(養子ですが)三男は関索。三男以降はしりません・・・





長男を聞いたことがないので、知っていたら教えてください。





9月に発売する猛将伝が楽しみです(´∀`*)







史書の「三国志」では、長男・関平(養子との記述はありません)、次男・関興以外の男子は記述がありません。

男子の他にも娘がいたことは間違いありません(民間伝承では李恢の息子と結婚したことになってたような)。



関索については民間伝承から発生した架空の人物というのが有力です。



関興は諸葛亮にも才能を認められ、将来を楽しみにされていましたが病のため早世しました。

関興は関統・関彝(かんい)の二人の男子を残しましたが、長男・関統は男子を残さず病没。

あとを関彝が継ぎました。



蜀滅亡時に、関羽に討たれた龐徳(ほうとく)の子・龐会(ほうかい)が関羽の血統を皆殺しにしたとありますが、

関彝やその子らの生死について直接の記述はありません。



その後「関羽の子孫」を自称する人物が中国史上何人か登場しますが、それを学問的に裏付けるものはありません。








案と康がいたはずですが、生まれ順は分かりません。







関興が抜けていますね。あと、長男関平、次男関興、三男関索だったような気もします。

0 件のコメント:

コメントを投稿